2014年1月26日日曜日

見いだしうるときに、近くにいますうちに

「神様か…。いつかはちゃんと向き合いたい。今はできないけれど、きっとまたお祈りして、聖書を読んで、教会に行けたらいいな。」そう思うことはないでしょか?

僕は中学校の時に聞いたこのお話が、いまだに忘れられません。

青年の父はお酒好きでした。青年はアドベンチストになった後、父と聖書研究を始めました。その中で、お酒は断つべきであるということを父は学びました。そこで父は、「今晩でお酒は最後にする」と言い、外に飲みに行きました。父は帰ってきませんでした。酔っぱらって歩いているところを車にはねられて、亡くなられたのでした。

主を尋ね求めよ、見いだしうるときに。
呼び求めよ、近くにいますうちに。
イザヤ書55:6

僕たちは一秒先の未来すら知りません。それなのに、どうして「いつかは…」と言えるでしょう。いま僕があなたに言えることは、いまがその時だということです。

神に逆らう者はその道を離れ
悪を行う者はそのたくらみを捨てよ。
主に立ち返るならば、主は憐れんでくださる。
わたしたちの神に立ち返るならば
豊かに赦してくださる。
イザヤ書55:7

結局僕たちは、主を尋ね求め、呼び求め、立ち返ることしかできないのです。その時に、主は「豊かに赦してくださ」います。いつか僕たちがましな人間になったからではなく、主が「憐れんでくださ」るからです。さぁ、主に立ち返りましょう。

御言葉を行う

どうやったら御言葉を読んで忘れてしまうのではなくて、行う人となれるのでしょうか?これはわたしがたまに考えることですが、昨日こんなことを牧師さんから聞きました。

御言葉を行うためにはまず御言葉を読むことが必要です。そしてノートに4つのことを書きだします。
1.読んだ聖句のまとめを自分の言葉で書く。
2.神様は自分に何を伝えておられるのかを書く。
3.それに対する自分の感想を書く。
4.今日、自分は何をするべきか考えて書き、実践する。

ということです。聖書を読む前にはお祈りをして聖霊が送られてよく理解できるようにお願いしましょう。

この4つのステップをわたしも今日試してみます。












2014年1月26日
(森春香)

2014年1月20日月曜日

貪欲な彼の罪をわたしは怒り
彼を打ち、怒って姿を隠した。
彼は背き続け、心のままに歩んだ。
わたしは彼の道を見た。
わたしは彼をいやし、休ませ
慰めをもって彼を回復させよう。
民のうちの嘆く人々のために。
わたしは唇の実りを創造し、与えよう。
平和、平和、遠くにいる者にも近くにいる者にも。
わたしは彼をいやす、と主は言われる。
神に逆らう者は巻き上がる海のようで
静めることはできない。
その水は泥や土を巻き上げる。
神に逆らう者に平和はないと
わたしの神は言われる。

イザヤ書57:17-21


2014年1月17日金曜日

Give me Jesus


朝にわたしが目覚めるとき、イエス様をわたしにください。
イエス様をください、
あなたがこの世の全てを手に入れても良いです。
でもわたしにはイエス様をください。

わたしが一人のとき、イエス様をわたしにください。
イエス様をください、
あなたがこの世の全てを手に入れても良いです。
でもわたしにはイエス様をください。

わたしが死ぬとき、イエス様をわたしにください。
イエス様をください、
あなたがこの世の全てを手に入れても良いです。
でもわたしにはイエス様をください。


In the morning, when I rise
In the morning, when I rise
In the morning, when I rise, give me Jesus
Give me Jesus,
Give me Jesus,
You can have all this world,
But give me Jesus
When I am alone
When I am alone
When I am alone, give me Jesus
Give me Jesus,
Give me Jesus,
You can have all this world,
But give me Jesus
When I come to die
When I come to die
When I come to die, give me Jesus
Give me Jesus,
Give me Jesus,
You can have all this world,
You can have all this world,
You can have all this world,

But give me Jesus

2014年1月16日木曜日

わたしの思いは、あなたたちの思いと異なり
わたしの道はあなたたちの道と異なると
主は言われる。
天が地を高く超えているように
わたしの道は、あなたたちの道を
わたしの思いは
あなたたちの思いを、高く超えている。
雨も雪も、ひとたび天から降れば
むなしく天に戻ることはない。
それは大地を潤し、芽を出させ、生い茂らせ
種蒔く人には種を与え
食べる人には糧を与える。
そのように、わたしの口から出るわたしの言葉も
むなしくは、わたしのもとに戻らない。
それはわたしの望むことを成し遂げ
わたしが与えられた使命を必ず果たす。

イザヤ書55:8-11


2014年1月15日水曜日

神はその中にいまし、都は揺らぐことがない。
夜明けとともに、神は助けをお与えになる。

詩編46編6節



2014年1月14日火曜日

山が移り、丘が揺らぐこともあろう。
しかし、わたしの慈しみはあなたから移らず
わたしの結ぶ平和の契約が揺らぐことはないと
あなたを憐れむ主は言われる。

イザヤ書54:10


神様の癒しの力はどの自然のなかでも見られます。もし木が切られたり、人間がけがをしたり骨を折ったりするとその怪我を直すために自然はすぐに働きはじめます。必要となるまえから自然は癒しの力を備えていて、ある部分が傷つけられると、すぐにすべてのエネルギーがその部分の回復に向かって働きはじめるのです。これは霊的にも言えることです。神様は罪の治療法を必要とされる前から備えておられたのです。誘惑に服する全ての魂は敵の力により傷つき打たれます。しかし罪があるところには救い主がおられます。イエス様の業は「捕らわれている人を解放...目の見えない人に視力の回復を告げ、圧迫されている人を自由に..」することです。(ルカによる福音書4:18)

  これらの業はわたしたちがイエス様と共に行う業とされています。「兄弟たち、万一誰かが不注意にも何かの罪に陥ったなら、 "霊"に導かれていきているあなたがたは、そういう人を柔和な心で正しい道に立ち帰らせなさい。」ガラテヤの信徒への手紙6:1 「立ち帰らせなさい」 という言葉は脱臼した骨をもとの関節の場所に戻すという意味です。罪や過ちに陥った人は自分に関わっているすべての事を投げ出してしまいます。自分の過ちに気付いて後悔するかもしれません。しかし自分で自分を回復することはできないのです。不安、混乱、無力の中にいるのです。その人には癒し、回復、解放、自由が約束されています。「正しい道に立ち帰らせなさい」。イエス様の心から流れる愛のみが癒すことができます。木の樹液や体のなかの血液のようにその愛が流れるとき、イエス様の愛のみが傷ついた魂を回復させることができるのです。

Education 113.2

   

2014年1月12日日曜日

主の僕の苦難と死

病に苦しむ子の人を打ち砕こうと主は望まれ
彼は自らを償いの献げ物とした。
彼は、子孫が末永く続くのを見る。
主の望まれることは彼の手によって成し遂げられる。

彼は自らの苦しみの実りを見
それを知って満足する。
わたしの僕は、多くの人が正しい者とされるために
彼らの罪を自ら負った。

それゆえ、わたしは多くの人を彼の取り分とし
彼は戦利品としておびただしい人を受ける。
彼が自らをなげうち、芯で
罪人のひとりに数えられたからだ。
多くの人の過ちを担い
背いた者のために執り成したのは
この人であった。

イザヤ書53:10-13


2014年1月10日金曜日

主の僕の苦難と死

わたしたちは羊の群れ
道を誤り、それぞれの方角へ向かって行った。
そのわたしたちの罪すべて
主は彼に負わせられた。
苦役を課せられて、かがみ込み、
彼は口を開かなかった。
屠り場に引かれる子羊のように彼は口を開かなかった。
捕えられ、裁きを受けて、彼は命を取られた。
彼の時代の誰が思い巡らしたであろうか
わたしの民の背きのゆえに、彼が神の手にかかり
命ある者の地から断たれたことを。
彼は不法を働かず
その口に偽りもなかったのに
その墓は神に逆らうものと共にされ
富める者と共に葬られた。

イザヤ書53:6-9


そこで、大祭司は立ち上がり、イエスに言った。「何も答えないのか、この者たちがお前に不利な証言をしているが、どうなのか。」 イエスは黙り続けておられた。大祭司は行った。「生ける神に誓って我々に答えよ。お前は神の子、メシアなのか。」イエスは言われた。「それは、あなたが言ったことです。しかし、わたしは言っておく。あなたたちはやがて、人の子が全能の神の右に座り、天の雲に乗ってくるのを見る。」

マタイによる福音書26:63、64

2014年1月9日木曜日

主の僕の苦難と死

彼が刺し貫かれたのはわたしたちの背きのためであり
彼が打ち砕かれたのは
わたしたちの咎のためであった。
彼の受けた懲らしめによって
わたしたちに平和が与えられ
彼の受けた傷によって、わたしたちはいやされた。


イザヤ書53:5

2014年1月8日水曜日

主の僕の苦難と死

見よ、わたしの僕は栄える。
はるかに高く上げられ、あがめられる。
かつて多くの人をおののかせたあなたの姿のように
彼の姿は損なわれ、人とは見えず
もはや人の子の面影はない。
それほどに彼は多くの民を驚かせる。
彼を見て、王たちも口を閉ざす。
だれも物語らなかったことを見、
一度も聞かされなかったことを悟ったからだ。

わたしたちの聞いたことを、誰が信じえようか。
主は御腕の力を誰に示されたことがあろうか。
乾いた地に埋もれた根から生え出た若枝のように
この人は主の前に育った。
見るべき面影はなく
輝かしい風格も、好ましい容姿もない。
彼は軽蔑され、人々に見捨てられ
多くの痛みを負い、病を知っている。
彼はわたしたちに顔を隠し
わたしたちは彼を軽蔑し、無視していた。
彼が担ったのはわたしたちの病
彼が負ったのはわたしたちの痛みであったのに
わたしたちは思っていた。
神の手にかかり、打たれたから
彼は苦しんでいるのだ、と。

イザヤ書52:13-53:4

2014年1月7日火曜日

天に向かって目を上げ
下に広がる地を見渡せ。
天が煙のように消え、地が衣のように朽ち
地に住む者もまた、ぶよのように死に果てても
わたしの救いはとこしえに続き
わたしの恵みの業が絶えることはない。

イザヤ書51:6



2014年1月6日月曜日

主なる神は、弟子としての舌をわたしに与え
疲れた人を励ますように
言葉を呼び覚ましてくださる。
朝ごとにわたしの耳を呼び覚まし
弟子として聞き従うにしてくださる。

イザヤ書50:4

2014年1月5日日曜日

わたし、わたしこそ神、あなたたちを慰めるもの。
なぜ、あなたは恐れるのか
死ぬべき人、草にも等しい人の子を。
なぜ、あなたは自分の造り主を忘れ
天を広げ、地の基を据えられた主を忘れ
滅びに向かう者のように
苦痛を与える者の怒りを
常に恐れてやまないのか。
苦痛を与える者の怒りはどこにあるのか。
かがみ込んでいる者は速やかに解き放たれ
もはや死ぬことも滅びることもなく
パンの欠けることもない。

わたしは主、あなたの神
海をかきたて、波を騒がせるもの
その御名は万軍の主。
わたしはあなたの口にわたしの言葉を入れ
わたしの手の陰であなたを覆う。
わたしは天を延べ、地の基を据え
シオンよ、あなたはわたしの民、と言う。

イザヤ書51:12-16