2014年1月10日金曜日

主の僕の苦難と死

わたしたちは羊の群れ
道を誤り、それぞれの方角へ向かって行った。
そのわたしたちの罪すべて
主は彼に負わせられた。
苦役を課せられて、かがみ込み、
彼は口を開かなかった。
屠り場に引かれる子羊のように彼は口を開かなかった。
捕えられ、裁きを受けて、彼は命を取られた。
彼の時代の誰が思い巡らしたであろうか
わたしの民の背きのゆえに、彼が神の手にかかり
命ある者の地から断たれたことを。
彼は不法を働かず
その口に偽りもなかったのに
その墓は神に逆らうものと共にされ
富める者と共に葬られた。

イザヤ書53:6-9


そこで、大祭司は立ち上がり、イエスに言った。「何も答えないのか、この者たちがお前に不利な証言をしているが、どうなのか。」 イエスは黙り続けておられた。大祭司は行った。「生ける神に誓って我々に答えよ。お前は神の子、メシアなのか。」イエスは言われた。「それは、あなたが言ったことです。しかし、わたしは言っておく。あなたたちはやがて、人の子が全能の神の右に座り、天の雲に乗ってくるのを見る。」

マタイによる福音書26:63、64

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