2013年3月3日日曜日

唯一の神様、イエス・キリスト~あなたの神様は誰?~


あなたは、神様という存在について考えたことがありますか?世の中には色々な宗教や考え方があります。しかし実は、宗教と全く関わりのない人たちも皆、神様によって日々の人生が定められているのです。

神様とは、あなたの人生の中で最も大きな影響を持っている人、物、場所、あるいは習慣です。人によって神様は違います。お金、学歴、仕事、学校、先生、家族、友達、恋愛、アイドル、俳優、女優、クラブ、食べ物、お酒、タバコ、音楽、芸術、本、スポーツ、テレビ、携帯電話、故郷、国、政治、又は自分自身を神様として生きる人たちもいます。あなたの人生の中で、今一番重要で、影響力を持っているのは何でしょうか?あなたは日々の時間をどのように使っていますか?あなたはいつも何を考えていますか?

どれほど楽しい事、おいしいもの、大切そうな事、立派な人も完璧ではありません。この世の中に完璧なものなどありません。それらのものはいつしかあなたの思いを裏切り、あなたの生きる指針をなくして人生をめちゃくちゃにしてしまいます。目的も無く、あやふやになんとなく流されて生きているのが悲しくなったり、空しくなったりしたことがありませんか。ある人々は、自分自身以外頼れるものはないと言います。しかし、自分の胸に手を当ててみて、自分を信頼できると心から言い切れますか?自分よりも大きな夢、使命、目的が欲しいとは思いませんか?

では、何を、もしくは誰を自分の神様にすべきなのでしょうか?
答えは、イエス・キリストです。キリストは、全世界の創造者かつ王様でありながら、自らの永遠の命を危険にさらして、罪と悪のどん底にある私たち人間に希望を与えてくださいました。全宇宙の神様が、あなたのために自らの命を犠牲にしてくださったのです。悪魔という堕天使が、いま地球を支配しているように見えます。人間が、神様と神様の律法ではなく、悪魔と罪を選んでしまったために、沢山の苦しみ、悲しみ、痛み、病気、死とあらゆる悪が地球にはびこっています。しかし近い将来、悪魔とその手下たちは退治され、イエス・キリスト、唯一の神様、が全宇宙を支配されます。


『また、御座から大きな声が叫ぶのを聞いた、「見よ、神の幕屋が人と共にあり、神が人と共に住み、人は神の民となり、神自ら人と共にいまして、人の目から涙を全くぬぐいとって下さる。もはや、死もなく、悲しみも、叫びも、痛みもない。先のものが、すでに過ぎ去ったからである」。 すると、御座にいますかたが言われた、「見よ、わたしはすべてのものを新たにする」。また言われた、「書きしるせ。これらの言葉は、信ずべきであり、まことである」』。(ヨハネの黙示録21章3~5節)

あなたは、今日から、イエス・キリストをあなたの神様とする事ができます。キリストがあなたの神様になれば、とても頼もしいです。時にはつらいこともあります。それは、悪魔が全力であなたをキリストから引き離そうとするからです。いったい、キリスト・イエスにあって信心深く生きようとする者は、みな、迫害を受ける。』(テモテ第二の手紙3章12節)。しかし、キリストの後ろに隠れていれば、悪魔は何一つできません。尻尾を巻いて逃げてしまうでしょう。時には苦しみもありますが、それでも偉大な目的を見失わず勇敢に歩む、喜びと感動に満ち満ちた人生を選びませんか?

『わたしたちは、善を行うことに、うみ疲れてはならない。たゆまないでいると、時が来れば刈り取るようになる。』(ガラテヤ人の手紙6章9節)。今の世の中では、辛い事が沢山あります。あなたを善の道から悪の道へと誘導しようとする誘惑も沢山あります。しかし、最後までたゆまないでいると、天国での永遠の命という本当の喜びが約束されています。キリストに信頼して、キリストをあなたの最も重要で影響力を持つ人物、神様として受け入れませんか?

『それゆえ、いま、あなたがたは主を恐れ、まことと、まごころと、真実とをもって、主に仕え、あなたがたの先祖が、川の向こう、およびエジプトで仕えた他の神々を除き去って、主に仕えなさい。もしあなたがたが主に仕えることを、こころよしとしないのならば、あなたがたの先祖が、川の向こうで仕えた神々でも、または、いまあなたがたの住む地のアモリびとの神々でも、あなたがたの仕える者を、きょう、選びなさい。ただし、わたしとわたしの家とは共に主に仕えます」。』(ヨシュア記24章14~15節)

今、あなたの神様は誰ですか?人物、場所、宗教、習慣、それが何であろうと、今のあなたの神から離れ去って、何よりも大きい、宇宙の創造者であられるキリストをあなたの神様として受け入れて、希望にあふれた新しい人生を始めませんか?

キリストと会話する方法は、聖書とお祈りと聖霊の力です。キリストに在る希望と喜びを友だち、家族、周りの人たちに教えてあげるのは本当に楽しい事です。もっと詳しく聖書、お祈り、聖霊について知りたかったら連絡してください。
mkoministy@gmail.com


著者:福田ダニエル
編集者:品末拓真

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