今日の聖句:マルコ14:51-52
一人の若者が、素肌に亜麻布をまとってイエスについて来ていた。人々が捕らえようとすると、亜麻布を捨てて裸で逃げてしまった。
この聖句は、マルコの自伝だと伝えられています。真夜中にイエス様が捕らえられたという知らせを聞き、主を慕ってひそかについていこうとするマルコ。しかし自分の身に危険が及ぶと、あっという間にイエス様を見捨て、みるも惨めな姿で逃げ出してしまったのです。
今日の質問:
なぜマルコはこの話を福音書に書き記したのでしょうか?この経験を通して、彼は何を学んだでしょうか?
今日の祈り:
天の神様、わたしはマルコのようです。心であなたを慕いたいと思いながらも、自分の弱さに負け、すぐにあなたを見捨ててしまいます。どうか、あなたの恵みによってわたしをつくりかえてください。
もっと深く:
詩篇51:3-12、ローマ7:18-25
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