2014年10月6日月曜日

マルコ7:10-12 デボーション

今日の聖句:
マルコ7:10−12

「モーセは『父と母を敬え』と言い、『父または母をののしる者は死刑に処せられるべきである』とも言っている。それなのに、あなたたちは言っている。『もし、だれかが父または母に対して、「あなたに差し上げるべきものは、なんでもコルバン、つまり神への供え物です」と言えば、その人はもはや父または母に対して何もしないで済むのだ』と。」

ファリサイ人は、神殿にお金をささげることに関して、とても厳しく教えていました。その中で彼らは、神殿への捧げ物は両親の世話をすることよりも重要な義務であると人々に教えていました。こうして、多くの人がそれを利用し、親のことを非情にも見捨てるようになっていました。「父と母を敬え」という神様の掟は、ファリサイ人たちの言い伝えによって、いとも簡単に捨てられてしまったのです。

今日の質問:
自分の考えや信条を押し通そうとするあまり、神様の言葉をないがしろにしてしまうことはありませんか?そのことによって、自分や周りの人たちの心を非情にしてしまっていませんか?

今日の祈り:
天の神様、わたしの自己中心な思いは、人々の心を冷たくします。自分の考えや信条に熱心になるあまり、あなたの愛のみ言葉を見失うことがありませんように。

もっと深く:
詩篇119:35−37

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