2012年9月30日日曜日

ドウェイン・レモンの証 6

audioverse.orghttps://www.audioverse.org/english/sermons/recordings/1737/testimony-of-dwayne-lemon.htmlを訳しました。

わたしはツアーから帰ってきた後、トニー・テリー、C.Cペニストン、ラップグループのア・トライブ・コード・クエスト、ブーテン・クレン、ヘヴィD、ブランディーなどの様々なアーティストと仕事をはじめました。またダンスの振付も担当するようになり、自分で振付したダンスをブランディーと同じ舞台で踊りました。ここまで積み上げてきた自分の成果を見て、わたしは雲の上にいるような気分になりました。振付をし、舞台でダンスをし、ツアーに行き、お金も稼いでいる。ヘヴィーDとは月給$30,000の契約でダンスをしていました。週$100で踊っていた素人の頃とはかなりの違いです。更にわたしを良い気分にさせたのは、わたしの才能はどこへ行っても通用したことです。クラブ会場に行けば、そこにいたすべての人がわたしのことを知っていました。わたしはこの力と名声をとても愛していました。リムジンが家の前にわたしを迎えに来ると、わたしは家の表にある階段をゆっくりと下りました。近所にいる人たちがわたしをよく見られるようにするためです。わたしはとても有名でした。ダンスの振付に関しては、わたしが他のダンサーに指示を出すようになっていました。そして様々なアーティストとツアーに行きました。わたしは「なんて素晴らしいんだろう!」と思っていました。

続く

訳:森春香
編集:品末拓真

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