2014年12月17日水曜日

マルコ9:4 デボーション

今日の聖句:
マルコ9:4
 
エリヤがモーセと共に現れて、イエスと語り合っていた。
 
エリヤは、死を経験することなく天にあげられる人々、一方モーセは、死んだ後よみがえって神様のもとへ行く人々を代表していました(列下2:11;ユダ9)。ここに、将来「力にあふれて現れる」「神の国」の縮図を弟子たちは目撃したのです(マルコ9:1)。そこでエリヤとモーセは「イエスがエルサレムで遂げようとしておられる最期について」語り合っていました(ルカ9:31)。イエス様の十字架の死によって初めて神の国が建てられることを、モーセとエリヤはよく知っていたのです。
 
今日の質問:
エリヤとモーセによって表された、クリスチャンが持つ希望について考えてみてください。もしイエス様が十字架にかかることを選んでくださらなければ、その希望はどうなっていたでしょうか?
 
今日の祈り:
天の神様、十字架を感謝します。あなたの死によってわたしたちに約束されている命を感謝します。
 
もっと深く:
Ⅰテサロニケ4:14−17;Ⅰヨハネ4:9−10

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