2014年5月26日月曜日

マルコ3:5 デボーション


今日の聖句:
マルコ3:5

そこで、イエスは怒って人々を見回し、彼らのかたくなな心を悲しみながら、その人に、「手を伸ばしなさい」と言われた。伸ばすと、手は元どおりになった。

人々は、何が正しいか分かっていたにもかかわらず、黙っていました。自分たちの非を認めたくなかったからです。イエス様は、人々の心から愛を失わせた罪に対して怒り、さらに、罪によってかたくなになってしまった彼らの心を悲しまれました。そしてイエス様は、彼らの反感を買うのも承知で、この人を癒されるのでした。安息日に律法で許されているのは、善を行い、命を救うことだったからです。

今日の質問:
イエス様はなぜ怒られたのだと思いますか?なぜ彼らの心を悲しまれたのだと思いますか?わたしたちがイエス様の声に対して心をかたくなにし続ける時、イエス様はどう感じられると思いますか?

今日の祈り:
天の父なる神様、あなたは愛に満ちておられる方です。私の心から愛を失わせる罪に対して怒りを向け、そこからわたしを救いだしてください。かたくなな心によってあなたを悲しませることなく、どうかあなたの愛に心を開くことができますように。

もっと深く:
ゼカリヤ71112;使徒751;エフェソ430;ローマ55Iヨハネ318

執筆:品末拓真
2014/05/26

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