2014年5月18日日曜日

5.17(土)わたしの愛にとどまりなさい


「わたしが父の掟を守り、その愛にとどまっているように、あなたがたも、わたしの掟を守るなら、わたしの愛にとどまっていることになる。」ヨハネ15:10

イエス様は、父なる神さまと心一つでした。神さまの望まれることをイエス様も望み、神さまが語られる言葉をイエス様も語られました。父なる神さまがイエス様のことを愛されるように、イエス様も神さまのことを心から愛していたからです。

「わたしは父の愛にとどまっている」とイエス様は言われました。父なる神さまの望まれること、語られる言葉はすべて愛でした。だから、愛そのものである神さまに従っている限り、イエス様ご自身も「父の愛」と一つだったのです(ヨハ8:29; マタ3:17)。

わたしたちは、イエス様と心を一つにしているでしょうか。イエス様の望まれることをわたしたちも望み、イエス様の語られる言葉をわたしたちも語っているでしょうか。イエス様がわたしたちのことを愛されるように、私たちもイエス様のことを心から愛しているでしょうか。

わたしたちは、「イエス様の愛にとどまっている」と疑いなくいうことができるでしょうか。イエス様の望まれること、語られる言葉はすべて愛です。そのイエス様に従っている限り、わたしたちも「イエス様の愛」と一つであることができるのです(Ⅰヨハ3:22-24)。

「わたしの掟を受け入れ、それを守る人は、わたしを愛する者である。わたしを愛する人は、わたしの父に愛される。わたしもその人を愛して、その人にわたし自身を現す。…
わたしがあなたがたを愛したように、互いに愛し合いなさい。これがわたしの掟である。」(ヨハネ14:21; 15:12

今週は、神さまの律法とキリストの律法の関係について学んでいきます。

執筆:山地悟
2014/05/17

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