「こういうわけで、わたしたちもまた、このようにおびただしい証人の群れに囲まれている以上、すべての重荷や絡みつく罪をかなぐり捨てて、自分に定められている競争を忍耐強く走り抜こうではありませんか、信仰の創始者また完成者であるイエスを見つめながら。」ヘブル12:1,2
今日、5キロマラソンを走ってきました。
マラソンで一番つらいのは、ゴールが近づいたときです。でもマラソンで一番がんばれるのも、そのときです。
ゴールのサインと応援する人々の姿が見えたとき、僕の頭はゴールにたどり着くことしか考えていません。どんなにつらくても、そこで道をそれたり、足をゆるめたりすることはないのです。
僕たちは今、信仰のレースを走っています。
ゴールはイエス様。過去のクリスチャンたちはそれぞれ定められたレースを走りきって、信仰のバトンをこの時代までつないできたのです。
みなさん。このレースのゴールは、もう間近に迫っていることに気付いていますか?神さまの言葉と僕たちの周りのあらゆるサインは、イエス様の再臨の時をはっきり告げていると知っていましたか?
今は、ゴールから目を離すときではありません。道をそれたり、足をゆるめたりしている場合でもありません。
すべての天使たちは、ゴールに向けて走る僕たち一人一人を力づけようと、レースの最後の場面を熱心に見守っているのです。
これまでなかったほどに、ただイエス様に目を向けて走り続けましょう。
写真説明:このレースの報酬は、ドライフィットの記念Tシャツでした。レースを終えたあとの報われた感は、なんとも筆舌に尽くしがたいものです。
執筆:山地悟
2014/05/19
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