2014年4月21日月曜日

マルコ1:32,33 デボーション

今日の聖句:マルコ1:32,33

夕方になって日が沈むと、人々は、病人や悪霊に取りつかれた者を皆、イエスのもとに連れて来た。町中の人が、戸口に集まった。

その日起こった出来事をみて、カファルナウムの人々は興奮と期待に包まれました。安息日が明けた瞬間、人々は一気にイエス様のもとへ押し寄せます。その時代、病気にかかったり悪霊に取りつかれることは、罪を犯して、神さまから罰をうけた証拠と考えられていました。人からも神さまからも捨てられ、なんの望みもなかったように見えた人々のうちに、死にかけていた希望の火がもう一度灯りました。「この方なら、わたしを、この人を救うことができるかもしれない。」町中の人が、その希望の光を求めていたのです。

今日の質問:
あなたの周りに希望を失ってしまった人はいますか?あなたはその人たちを誰のもとへ連れていきますか?

今日の祈り:
イエス様、あなたがわたしたちの希望の光となってくださったことを感謝いたします。病や罪の中で失望している人たちを、あなたのみもとに連れていく働きをさせてください。

もっと深く:
イザヤ9:1,2; 42:1-8; 詩篇51:11-15

執筆:山地悟
2014/04/21

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