2014年4月26日土曜日

マルコ1:40 デボーション

今日の聖句:マルコ1:40
さて、重い皮膚病を患っている人が、イエスのところに来てひざまずいて願い、「御心ならば、わたしを清くすることがおできになります」と言った。

重い皮膚病=ハンセン病は、罪に対する神の裁きだと信じられていました。そのため、ハンセン病患者は汚れた者と見なされ、死ぬまで隔離されました。医師にも家族にも見放されたこの人にとって、希望は一つしかありませんでした。彼はそのたった一つの希望-イエス様-にすがりつき、清められることを願い求めたのです。それは、イエス様が自分を清めたいと願っており、しかも実際にそうする力があると信じたからでした。

今日の質問:自分が救いようのない人間だと感じたことはありますか?たった1%でも救いの希望があるなら、それにすがりつきたいと思いますか?

今日の祈り:天の父なる神様、たとえ私の家族や友人が私を見捨てたとしても、あなただけは私を見捨てません。私はあなたのところに来てひざまずいて願います。御心ならば、この重く汚らわしい罪の病から、わたしを清くすることがおできになります。

もっと深く:レビ記13:45,46;ローマ7:24;ガラテヤ1:4

執筆:品末拓真
2014/04/26

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