2014年4月15日火曜日

マルコ1:21,22 デボーション

今日の聖句:マルコ1:21,22
一行はカファルナウムに着いた。イエスは、安息日に会堂に入って教え始められた。人々はその教えに非常に驚いた。律法学者のようにではなく、権威ある者としてお教えになったからである。

天地創造の時から変わらず、安息日は特別な礼拝の日として描かれています。イエス様も同じように生涯を通して安息日には毎週会堂(今で言う教会)に行き、礼拝をされました。
そこでのイエス様の話は多くの学者達とは明らかに違っていました。その教え自体は決して新しいものではありませんでしたが、イエス様の口からは聖書の中心メッセージである「神様の愛」が分かりやすく明確に語られました。それは「あれもダメこれもダメ、これをしなくてはいけないあれもしなくてはいけない」というものではありませんでした。神様の無償の愛がどれだけ人々に注がれているかということが愛の人であるイエス様から優しく、しかし説得力をもって語られたのでした。

今日の質問:
あなたが知っている聖書のメッセージはどんなものですか?それはあなたを驚かせるメッセージですか?もしそうでないとしたら聖書の本当のメッセージをイエス様の時代の人たちのように聞いて見たいと思いますか?

今日の祈り:
イエス様が聖書を通して私たちに語っている愛のメッセージに今日耳を傾けさせて下さい。そのメッセージが学者達だけに向けられた難しいものではなく、私個人の為のイエス様からの愛のメッセージであることに気づかせて下さい。

もっと深く:
ルカ4:16−21 マタイ7:24−29 マタイ28:18 マタイ23:36−40

執筆:亀山晴人

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