2014年4月16日水曜日

マルコ1:23,24 デボーション

今日の聖句:マルコ1:23,24
そのとき、この会堂に汚れた霊に取りつかれた男がいて叫んだ。「ナザレのイエス、かまわないでくれ。我々を滅ぼしに来たのか。正体は分かっている。神の聖者だ。」

「このままではいけない!」とサタンは思いました。人々がイエス様に興味津々だったからです。そこでサタンは汚れた霊(悪霊)に憑かれた男を用いて、人々の注意をイエス様から逸らそうとしました。ここで注目すべきは、悪霊ですらイエス様の正体が神の聖なる者であると知っていたことです。イエス様が神の権威を持っていたのは、悪霊にも明らかだったのです。

今日の質問:私たちの多くは神の存在を信じています。しかし悪霊ですらそう信じているのなら、私の信仰は悪霊のそれとどう違うでしょうか?

今日の祈り:天の父なる神様、単なる知識としての信仰ではなく、その知識を行動に移せる信仰を下さい。今日一日、私がすること一つひとつを通して、私のあなたに対する信仰を表させてください。

もっと深く:ルカ4:31-37;ヤコブ2:19とその周辺

執筆:品末拓真

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