今日の聖句：
マルコ1：6
ヨハネはらくだの毛衣を着、腰に革の帯を締め、いなごと野蜜を食べていた。
ヨハネは何もワイルドな男を目指していたわけではありません。この時代、人々は贅沢三昧に暮らしていました。彼らは豪勢な服や食べ物に夢中になって、もっと大切なことを見失っていたのです。その流行に惑わされぬようヨハネは節制し、本当に大事なこと、すなわちイエス様に目を向けるよう、自らの生き方を通じて人々に呼びかけたのでした。
今日の質問：自己満足に没頭して、本当に価値のあるものをなおざりにしてはいないでしょうか？私の生き方は、周りの人々にイエス様の再臨を予感させているでしょうか？
今日の祈り：天の父なる神様、はかない楽しみのためではなく、私が今日生きている意味を全うするために生きさせてください。
もっと深く：マタイ6：25－33
執筆：品末拓真
2014/04/03
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