愛するパートナーとの大事な記念日。
その人のことを、本当に本当に心から愛しているとしたら
あなたはその日をどうやって過ごしたいですか?
その人と一緒に、時間を過ごしたいと思うはずです。
ところが、いざその日にデートの約束をしたとして
当のパートナーがこんなことを考えていたらどうでしょう。
「ああ、今日バイトのシフトを入れていれば来月だいぶ楽だったのに。」
「本当はこの時間、リアルタイムで見たいテレビ番組があったのに。」
愛する人との交わりを心から喜ぶはずためのはずだった記念日が、
ただ自分のしたいことができないだけの苦痛の時間に変わってしまったら。
悲しくありませんか?
「安息日に歩き回ることをやめ わたしの聖なる日にしたい事をするのをやめ
安息日を喜びの日と呼び 主の聖日を尊びべき日と呼び これを尊び、
旅をするのをやめ したいことをし続けず、取り引きを慎むなら
そのとき、あなたは主を喜びとする。」(イザ58:13, 14)
なず神さまはこんなことを言われたのだと思いますか?
あなたから自由と楽しみを奪うためですか?
違います。
それは神さまにとって、愛するあなたとの交わりが、他の何にもまして貴い時間だからです!
あなたにも、その大切な交わりの時を心から喜んでほしいのです。
「主はお前のゆえに喜び楽しみ 愛によってお前を新たにし お前のゆえに喜びの歌をもって楽しまれる。」(ゼファ3:17)
あなたへの愛によって、神さまの心が喜び楽しんでいることを知っていましたか?
あなたが神さまとの時間を大切にする時、彼の心がどれほどの喜びに満たされるか、想像できますか?
神さまにとって安息日とは、心から愛するあなたとの交わりを喜ぶためにとっておいた、大切な大切な記念日です。
あなたにとって、安息日とは何ですか?
執筆:山地悟
2014/04/29
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