2014年4月5日土曜日

確かな隠れ場


命の危険を感じたことはありますか?

1/23木曜日の正午ごろ、私の通う大学で、緊急事態のアラームが一斉に鳴り出しました。全キャンパスの建物は閉鎖され、寮にいた私も指示に従い部屋にこもっていました。

初めは余裕で本なんか読んでいたのですが、友人から「銃を持った男たちが男子寮内を歩き回っているらしい」との情報を入手。「まさかね〜」と高をくくっていたその矢先、突然廊下から、ドスドスという物音と男たちの怒鳴り声が聞こえてきました。

銃撃犯だ。(実際は、学生を銃撃犯と誤って確保するSWAT隊員だったのですが)
次の瞬間、気付くとわたしは布団の中に隠れていました。

「あなたがたの敵である悪魔が、ほえたける獅子のように、だれかを食い尽くそうと探し回っています。」2ペテ5:8
目に見えていないだけで、私たちの魂はいつも命の危険にさらされているんだよ!ペテロはそう証言しています。

しかし、私たちにはたった一つ、確かな隠れ場が与えられています。そこにとどまるなら、ただ危険から守られるばかりでなく、「悪魔はあなたがたから逃げて行きます。」(ヤコ4:7

「一瞬間でもキリストから離れたら安全ではありません。」(『青年への使命』p. 109
逆に言えば、キリストとつながっている限り、私たちは安全なのです。

「あなたは主を避けどころとし…た。…主はあなたのために、御使いに命じてあなたの道のどこにおいても守らせてくださる。…あなたは獅子…を踏んで行く。」(詩91:9, 11, 13

あなたの魂を全ての危険から救い出すことのできる唯一のお方、イエス様のみ翼の陰に、今、あなたはとどまっていますか?
「わたしの愛にとどまりなさい。」(ヨハ15:9

  結局銃撃犯は存在せず、その日は何事もなく守られました。(ハレルヤ!)事件の詳細は下記URL
http://www.timesfreepress.com/news/2014/jan/23/breaking-southern-adventist-university-lockdown-co/

執筆:山地悟



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